埼玉県春日部市 羽子板・破魔弓発売中
2019年度 羽子板・破魔弓取扱い
上原人形(羽子板/破魔弓/雛人形/五月人形)
上原人形は破魔弓(破魔矢/打ち出の小槌/短刀/鶴飾り/金屏風/パノラマケース)・羽子板(木目込み羽子板/振袖型羽子板/プレス羽子板/押絵羽子板/焼絵羽子板/台座羽子板)の販売・卸・取扱い店です。
埼玉県春日部市よりお車で20分 近隣市町村(松伏町・越谷市・吉川市・杉戸町・宮代町等)からもお買い求めいただけます。
邪気・邪意・邪心などの妖気を破り 浄化するための破魔弓は、男児の災厄を被い 幸福を祈る気持ちが込められています。10月下旬より翌年1月上旬まで 取り扱っております。
魔除けや厄被いの意味を持つ羽子板は、新年の幸福を祈り 女児が丈夫にすくすく育つという願いが込められています。10月下旬より翌年1月上旬まで 取り扱っております。
春日部の名産品として名高い押絵羽子板。 戦後にかけて、浅草の押絵師たちが戦禍と雑踏から逃れ、良質の桐の産地であった春日部に移り住んだことに始まります。 「押絵羽子板」とは、桐で出来た羽子板に押絵で装飾を施したものです。押絵とは、厚紙に羽二重の布をかぶせ、中に綿を入れてふくらませてくるむ技術で、押絵師(職人)は、綿の入れ具合やくるむ方向、布の使い方などによって、歌舞伎役者が見えを切ったときの表情や仕草などを躍動的に描きます。
春日部の押絵羽子板は、すべてが手づくり。全部で50~70もの材料を組み合わせおよそ200もの工程をかけて一枚の押絵羽子板として仕上げられます。男物は不景気をはねのける縁起物として、女物は祝い物として飾られています。
また、最近では、テレビドラマの主人公やマンガのヒーローなどを押絵にした「変わり羽子板」というのも作られPRに一役かっています。